外壁塗装の見積書には、ふだん聞かない言葉が並びます。意味が分かると、何社かの見積もりを比べるときに、金額以外の違いが見えてきます。
よく出てくる項目
- 足場:職人が安全に作業するための足場です。塗料や洗浄の水が飛ばないよう、メッシュのシートで囲います
- 高圧洗浄:外壁や屋根の汚れ、古い塗膜の粉を水で洗い流します。塗料をしっかり付けるための大事な工程です
- シーリング:外壁の板と板の間(目地)や、窓まわりのゴムのような部分です。古いものを取って入れ直す「打ち替え」と、上から足す「打ち増し」があります
- 下塗り:外壁と仕上げの塗料をつなぐ、のりの役目をする塗料です
- 中塗り・上塗り:仕上げの塗料を2回塗ります。下塗りと合わせて3回塗りが基本です
- タスペーサー:スレート屋根を塗るとき、屋根材どうしのすき間がふさがらないように入れる部品です。雨水の逃げ道を確保します
- 付帯部:雨どい、軒天(屋根の裏)、破風板、水切りなど、外壁以外の細かい部分です
比べるときに見ておきたい点
- 「一式」ばかりでなく、面積(㎡)や長さ(m)と単価が書かれているか
- 塗料の名前と種類が書かれているか
- 塗る回数が書かれているか
- シーリングが「打ち替え」か「打ち増し」か、場所ごとに分かるか
- 保証の年数と、対象になる範囲が書かれているか
金額だけで比べないために
同じ「外壁塗装」でも、塗料の種類、塗る回数、シーリングの直し方で、金額も持ちも変わります。安い見積もりは、どこかの項目が抜けていたり、回数が少なかったりすることがあります。
分からない項目があれば、遠慮なく聞いてください。当店では、何にいくらかかるのかが分かるよう、内訳までお出ししています。他社の見積書の読み方についてのご相談も歓迎です。

